女子力って人それぞれって信じたい
女子力が生まれたのはいつ
女性が自らを向上させ、男性に魅力的に自分を見せるため磨いた力。
だそう。(;^ω^)
女性はこんな経験ないだろうか
居酒屋に行き、取り皿を人数分配ると
「○○って女子力高いよね~」
サラダを取り分けると
「おー、女子力高~」
最近、化粧品かえたんだよね
「え、○○もしかして女子力アップ?」
ぎゃああああああああ(ノД`)・゜・。
なんでもかんでも女子力言うなあ。
そう言われると、女子力高く見せるためにサラダを取り分けている女のように見える
ではないか(笑)
皿をとっても女子力、何をしても女子力…
ひねくれものの私には女子力という言葉は
他の女の女子力行動を抑制するためのもの
のように思えてきた。
私はただ早くサラダが食べたいから取り分けるのであって、自分をよく見せたいから
ではない。女子力<食欲なのである。
だからと言って、先に自分の分だけとって食べ始めたらどうなる?
え?ってなるでしょ!!(笑)
そうやって女子力という言葉に押し潰されるのである。
女子力があったら男子力があってもいいのでは?
女子がこんだけ女子力に振り回されてるから、男子力なんてなくていいと思うが、
もしあったらどのように使うか考えてみた。
私にとっての男子力
- 筋力がある
- 清潔感がある
- 髪のセットが上手
- 包容力がある
いざ考えてみると全然出てこない(;'∀')絞りだしてこれ。
女のタイプは幅広い。
私はある程度筋力がある人のほうが魅力的に見えるが、
友達は今にも折れそうな男の人がタイプだという。
この世に男子力という言葉が流行しないのは、
女は男性に求める理想像が多く存在し、
男子力という言葉一つでは言い表せないのかもしれない。
女子力って人それぞれ。
女子力向上させるために努力することは素晴らしい事だと思う。
しかしながら
自分が思う女子力と他者が思う女子力は違うわけで、もちろんその価値観を
相手に押し付けるのはおかしい話だ。
人が無意識にやっている事を女子力が高いと感じたならば、
「そうやってできるの素敵だね」と褒めてみるのはどうだろうか。